浦島太郎「これそこのメスガキ、亀頭をいじめてはいけないよ」メスガキ「やーだよ♡」
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6:名無しNIPPER[saga]
2020/12/25(金) 09:15:33.37 ID:97O6wZTzo
浦島「玉毛箱?」
音姫「はい。地上に戻り、そのまま地上で一生を終えたければ決して開けてはいけません。
もし、地上での生活がいやになり、再び海底で過ごしたいと思ったときはこの箱を開けてください。
その時は私たちと真の仲間になりましょう」
浦島「はい、わかりました。ありがとうございます」
音姫さまと別れた浦島さんは、また亀頭に送られて地上へ帰りました。

地上にもどった浦島さんは、まわりを見回してびっくり。
浦島「おや? わずか三年で、ずいぶんと様子が変わったな」
確かにここは浦島さんが釣りをしていた場所ですが、何だか様子が違います。
浦島さんの家はどこにも見あたりませんし、出会う人も知らない人ばかりです。
なんと、浦島さんが竜子宮で過ごしていた三年の間、地上ではその数倍の時間が流れていたのです。
ハンバーガーは100円、レジ袋は有料、こち亀は完結し、カクカクじゃないFF7がDISK1だけ売られている。
そんな、まるで異世界のような場所にたった一人でいる浦島さんはひどい孤独感を覚えました。

その時ふと小脇に抱えた玉毛箱を見やると、別れ際に音姫さまが言っていた言葉が思い出されました。
もし、地上での生活がいやになり、再び海底で過ごしたいと思ったときはこの箱を開けてください。
その時は私たちと真の仲間になりましょう。
浦島「そうだ。おれにはまだ居場所も仲間もいるじゃないか」
そう思った浦島さんは玉毛箱のふたに手をかけ、開けてしまいました。
モクモクモク……
すると中からどこかで見たような白い煙が出てきて……


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