高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「昼下がりのカフェで」
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13:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/20(日) 14:38:38.61 ID:5Cdea6Tl0
藍子「打ち合わせっていうより、なんだか普通のお喋りみたいに♪ それで、話し合うことや決めることが固まってからは、看護師さんが加蓮ちゃんのことを聞いてきっ――」

加蓮「ほお」

藍子「あ」

加蓮「……」

藍子「で、でも、ほら、秘密のことっ、喋ってません。喋ってませんから! ただ最近の加蓮ちゃんのことすごく気にされてたから少し教えてあげただけっ。本当です! かた、肩っ、痛いです!」

加蓮「…………で、向こうからは何か聞いた?」

藍子「へ?」

加蓮「何か、私のこと、聞いた?」

藍子「え、え〜っと……えっと、ね……?」

加蓮「何を聞いたの。ねぇ。今度は病院の個室送りにされたいの?」

藍子「ひいいっ……! 違います違いますっ、えっと、あの、その、あっ、そうそうっ、看護師さんから加蓮ちゃんへ言伝!」

加蓮「……言伝?」パッ

藍子「ぜ〜っ、ぜ〜っ……。こわかったぁ……!」


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