【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 10巡目
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243: ◆Nq0wl2Ysns[saga]
2020/12/23(水) 21:51:17.12 ID:KeUw2kbV0
ドロシー「い――いやいやいや!? そんな……わたくし、何もしていませんよ!? 大体――」

ベルフェ「おいしょうねーん。この女からアドバイスとか貰った?」

ワイズ「え……? あ、アドバイス?」

――そういえば、ドロシーさんに色々教えてもらってなかったら魔力源について知ることが出来なかったし……。

ドロシー「そ、それがなんなんですか!?」

ベルフェ「いや、おもいっきり犯罪に加担してるんだからお前も同類だよなーって」

ドロシー「」

また、絶句している。

ベルフェ「犯罪に加担してて? あいつに顔を覚えられて? まだ学校にいるって? まず退学だろ? そんで次に親族に連絡――」

ドロシー「え、あ、ぇ……? う、嘘でしょ……?」

フルフルと震えながら、ドロシーさんは今にも泣きそうな表情でこちらを見た。

ドロシー「ゆ、ユウナ? ワイズさん……? その、わ、わたくし……?」

ユウナ「…………」

ワイズ「…………」

ドロシー「な、何か言ってくださいよぉ!」

ベルフェ「んまあ、こいつらと関係持っちゃったのが悪い。運がなかったな!」

ドロシー「こ、ここで戻っても退学で? 犯罪教唆で捕まって……? 戻らなくても、ずっと追われ続けて……指名手配………………っ」

……き、気絶してしまった。

ユウナ「……ごめん、ドロシー……!」

ベルフェ「よぉし、じゃあ行くぞ! さっさとこんな学校とはオサラバ!」


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