ターニャ・フォン・デグレチャフ「なんだね、その顔は? 実に私好みだな」
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5:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 21:07:36.89 ID:C+uG+/DqO
「さて、少尉。茶番は終わりだ」
「へ?」

先程までとは打って変わって軍人モードとなった少佐殿。怒っているのでしょうか?

「何か気に触ることをしましたか?」
「この期に及んでそのような台詞を口にする貴官はつくづく大物の器であると保証しよう」
「えへへ」

何だかわかりませんけど褒められました。
私が照れていると少佐殿はやれやれとばかりに溜め息を吐きつつ、私の背中を叩いて。

「今すぐに私を解放したまえ」
「何故ですか?」
「単刀直入に言おう。便意を催したからだ」

ぐりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅりゅ〜っ!

少佐殿の衝撃のカミングアウトと同時に鳴り響く空襲警報ならぬお腹の音。びびります。
到底、この幼女の可愛いポンポンから鳴ってはいけない音に、小官は恐れ慄きました。


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