ターニャ・フォン・デグレチャフ「なんだね、その顔は? 実に私好みだな」
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2:名無しNIPPER[sage saga]
2020/12/13(日) 21:02:19.31 ID:C+uG+/DqO
「……なんのつもりだ、少尉」

私の胸に埋もれて、不機嫌そうに無礼を咎める少佐殿に反射的に謝罪しかけましたが、ここで離してなるものかとばかりに抱きしめる力を緩めずに苦しい弁明をしました。

「失礼。少々、立ちくらみが……」
「立ちくらみ、か。ならば、仕方ないな」

明らかに虚言であるとわかっているでしょうに少佐殿は私を支えるように抱き返します。
私がこの幼女を支えなければならないのに、やはり少佐殿には敵いませんね。強いです。

「少尉は軍人には不向きだと思っていた」
「自分でも向いているとは思いません」
「向き不向きなど、あてにはならんということだ。貴官は戦場で軍人となったのだ」

まるであやすように私の背を撫でる少尉殿。
だからそれは私の役目の筈なのに、ズルい。
どうにも悔しくて私は思い切り幼女の尻を。

「えいっ!」

ぎゅむっ!

「ふあっ!?」

デグレチャフ少佐のお尻は私の手にも収まるくらい小さくて柔らかくて、かわいいです。


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