【CLANNAD】椋「もうすぐチャイム鳴りますよ。教室に戻らないと」
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22: ◆/ZP6hGuc9o[sage saga]
2020/11/30(月) 23:00:11.71 ID:KlEBZU5C0
〜〜〜

椋「お、岡崎くんっ?どこまで行くんですかっ?」

人気のない部室棟まで来たところで、藤林の手を離す。
以下略 AAS



23: ◆/ZP6hGuc9o[sage saga]
2020/11/30(月) 23:01:10.66 ID:KlEBZU5C0
朋也「………もう一度聞くが、なんであんなことしたんだ?」

椋「岡崎くんが授業をサボるからいけないんです。わたしと一緒に戻っていればこんなことにはなりませんでした」

心なしか、少し不機嫌になっている。
以下略 AAS



24: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2020/11/30(月) 23:01:51.63 ID:KlEBZU5C0
本日の投下、以上


25:名無しNIPPER[sage]
2020/12/01(火) 08:36:34.37 ID:8JQVOXTEo
抱きしめたいな、ガンダム


26: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2020/12/05(土) 21:52:04.80 ID:qavmK5lj0


その日の晩。

いつも通り春原の部屋で時間を潰していた俺は、ふと放課後のことを思い出していた。
以下略 AAS



27: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2020/12/05(土) 21:53:29.40 ID:qavmK5lj0
春原「………そういや、今日の6限目はお前と、何故か委員長がいなかったな。もしかして、授業バックれて委員長と逢引きでもしてたのか?」

朋也「まあ、そんなところだ」

突っ込みどころは色々あったが、訂正するのも面倒だから肯定する。
以下略 AAS



28: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2020/12/05(土) 21:54:44.03 ID:qavmK5lj0
朋也「6限目をバックれて空き教室で寝てたら、何故か藤林が俺のところに来たんだ。なんでも、俺を連れ戻す為に追ってきたとかなんとか」

春原「………すげー意味不明なんですけど」

朋也「俺も大概意味不明だから気にするな。なんでそんなことをしたと聞いても委員長としてだとかなんとか言ってて、わけわかんねえんだ」
以下略 AAS



29: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2020/12/05(土) 21:57:41.59 ID:qavmK5lj0
春原「さあねえ……まあ、委員長も杏の妹だってのがよくわかる一件だな」

朋也「……だな」

有無を言わさぬ強引さとか、謎の行動力なんかは杏に似てるとも思う。
以下略 AAS



30: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2020/12/05(土) 21:58:51.86 ID:qavmK5lj0
*   *   *

SIDE‐杏

教室にひとり取り残されたあたしは、二人が戻ってくるのを待つ。
以下略 AAS



31: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2020/12/05(土) 22:00:04.13 ID:qavmK5lj0


校門を抜けたところで、椋が話し始める。

椋「今日の6限目ね……さっきはお手洗いにこもってたって言ったけど、ごめん。あれ嘘なの」
以下略 AAS



32: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2020/12/05(土) 22:01:06.24 ID:qavmK5lj0
椋「岡崎くん、授業をサボりがちだから……わたしが連れ戻そうと思って、教室を出た岡崎くんの後を追ったんだ。だけど、岡崎くんは戻る気はないの一点張りで……結局、一時間丸々サボる形になっちゃったの」

杏「……へぇ……」

朋也のやつ……椋に好かれているのをいいことに(と言っても本人は与り知らぬところだろうが)、無茶をしてくれる。
以下略 AAS



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