【CLANNAD】椋「もうすぐチャイム鳴りますよ。教室に戻らないと」
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18: ◆/ZP6hGuc9o[sage saga]
2020/11/30(月) 22:54:12.35 ID:KlEBZU5C0
杏「まあ、別にあんたのことなんてどうでもいいわ。それより、椋どこに行ったのか知らない?」

朋也「藤林なら、帰りのホームルーム終了と同時に担任に連れてかれたぞ」

杏「えっ、椋が?何かあったのかしら……」
以下略 AAS



19: ◆/ZP6hGuc9o[sage saga]
2020/11/30(月) 22:56:02.16 ID:KlEBZU5C0
朋也(もう帰っちまおうかな……)

面倒くさくなり、そう思い始めた頃、

椋「……あれ、岡崎くんにお姉ちゃん?」
以下略 AAS



20: ◆/ZP6hGuc9o[sage saga]
2020/11/30(月) 22:57:12.48 ID:KlEBZU5C0
椋「ちょっと、具合が悪くて、6限目はお手洗いにこもってて……そのことで、呼び出されてただけだよ、そう」

朋也「………」

まあ話の筋は通ってるが、女の子ともあろうものがお手洗いにこもっていたなんて言うのはいかがなものだろうか。
以下略 AAS



21: ◆/ZP6hGuc9o[sage saga]
2020/11/30(月) 22:57:57.37 ID:KlEBZU5C0
杏「………っ?」

ふと杏が目を見開いて、俺の顔を一瞥すると何やら考え始めた。

まさか……感付かれた……?だとしたら俺の身が危うい。
以下略 AAS



22: ◆/ZP6hGuc9o[sage saga]
2020/11/30(月) 23:00:11.71 ID:KlEBZU5C0
〜〜〜

椋「お、岡崎くんっ?どこまで行くんですかっ?」

人気のない部室棟まで来たところで、藤林の手を離す。
以下略 AAS



23: ◆/ZP6hGuc9o[sage saga]
2020/11/30(月) 23:01:10.66 ID:KlEBZU5C0
朋也「………もう一度聞くが、なんであんなことしたんだ?」

椋「岡崎くんが授業をサボるからいけないんです。わたしと一緒に戻っていればこんなことにはなりませんでした」

心なしか、少し不機嫌になっている。
以下略 AAS



24: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2020/11/30(月) 23:01:51.63 ID:KlEBZU5C0
本日の投下、以上


25:名無しNIPPER[sage]
2020/12/01(火) 08:36:34.37 ID:8JQVOXTEo
抱きしめたいな、ガンダム


26: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2020/12/05(土) 21:52:04.80 ID:qavmK5lj0


その日の晩。

いつも通り春原の部屋で時間を潰していた俺は、ふと放課後のことを思い出していた。
以下略 AAS



27: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2020/12/05(土) 21:53:29.40 ID:qavmK5lj0
春原「………そういや、今日の6限目はお前と、何故か委員長がいなかったな。もしかして、授業バックれて委員長と逢引きでもしてたのか?」

朋也「まあ、そんなところだ」

突っ込みどころは色々あったが、訂正するのも面倒だから肯定する。
以下略 AAS



28: ◆/ZP6hGuc9o[saga]
2020/12/05(土) 21:54:44.03 ID:qavmK5lj0
朋也「6限目をバックれて空き教室で寝てたら、何故か藤林が俺のところに来たんだ。なんでも、俺を連れ戻す為に追ってきたとかなんとか」

春原「………すげー意味不明なんですけど」

朋也「俺も大概意味不明だから気にするな。なんでそんなことをしたと聞いても委員長としてだとかなんとか言ってて、わけわかんねえんだ」
以下略 AAS



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