31: ◆LXjZXGUZxjdx[sage saga]
2020/11/29(日) 18:20:05.51 ID:F2WpVU4e0
みたま「わたしってこういう魔法の解除って守備範囲外なのよねぇ。それを曲げてやるとなったら・・・ねっ? ほらっ? 分かるでしょ?」 (指で丸
ももこ「バカやろう!! そんなこと言ってる場合か! 早くやれ! このままじゃアタシら本当に殺されるっての!!」
みたま「あー、もーっ、はいはい、分かったわよぉ・・・。こんなの恐喝と一緒じゃない・・・。みたまちゃんファンクラブの子たちが黙ってないんだからぁ・・・」シブシブ......
ももこ「ねーよ、そんなもん・・・」
みたま「はい、まずは いたいけ少女 のういちゃんからね。えいっ」チョイ
うい「あ、あれ・・・? なんでわたし、かりんさんの妹になりたいって思ってたんだろう・・・?」
かりん「妹・・・? そ、それは楽しそうだけど、環先輩が怖くなりそうだから遠慮したいの・・・」
みたま「お次はロリコンのやちよさんね。えいっ」チョイ
やちよ「あ、あれ・・・? なんで私、御園さんを全裸にしてそのお子様ボディの全身にボディクリームを塗りたくりたいなんて考えていたのかしら・・・?」
かりん「ええっ・・・。なんてこと考えてたの・・・。おまわりさん呼ぶの・・・」タプタプ
みたま「ついでに暑苦しいあなたもね。えいっ」チョイ
樹里「あっ?! 勝手に触んな―――・・・・あ、あれ・・・? なんで樹里サマは、こんな小魚と一緒にファミレスに行ってどうぶつの森で遊びたいだなんて考えていたんだ・・・?」
かりん「えっ、どうぶつの森? それはちょっとやりたいの」
ひかる「はぁっ、はぁっ、や、やっと追い付いたっす・・・」ヘロヘロ....
ひかる「馬を置いてけぼりにする程マジダッシュしないでくださいっすよ次女さん・・・」
みたま「あらぁ、あなたも? それじゃ、ちゃっちゃっとやっちゃうわね。えいっ」チョイ
ひかる「うわっ?! な、なんなんすかいきなり?!」
みたま「あれ? 無いわね、かりんちゃんの魔力。なんでかしら。えいっ、えいっ」チョンチョン
ひかる「なっ、訳が分からないっす! もうやめるっす! なんか怪しいっす!」バッ
ひかる「次女さん! 今どういう状況なんすかこれ?!」
みたま「んー? あなたは元々なんともなかったのかしら」
樹里「うそだろ・・・このプロミストブラッドの中心に立つ三姉妹の次女ともあろうこの樹里サマが・・・?! こんな小魚のちゃちな魔法ごときに心乱されてたって・・・?! ありえねーだろ?!」
やちよ「『愛の炎でウェルダンにしてやる』とか言ってたわね」
樹里「ぐっ・・・!?」
十七夜「『かりんちゃん好きだああああ!!!』とか叫びながら走っていたな」
樹里「言ってねえ言ってねえ・・・!」
うい「もうやめたげてよぉ・・・かわいそうだよお・・・」
みたま「あらあら。小学生にかばわれるのってどんな気持ち? ねえねえ、どんな気持ちっ?」
樹里「黙れ! クソッ・・・! なんで、なんでこうなった・・・おいっ、なんでだ馬!!?」
ひかる「はぁ・・・? そんなのひかるが知りたいっすよ・・・」
樹里「ああもう、帰るぞ馬!!」
ひかる「はいはい・・・。はぁ・・・。結局何もしないで帰るんすね・・・。今日は殴られたり、走らされたり、怒鳴られたり、散々っす・・・。早く帰って結菜さんによしよしされたいっす・・・」
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