ボクっ子「....なにか、用?」
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5:名無しNIPPER
2020/11/24(火) 14:05:26.85 ID:UY0C1bTPO
女「あ」


女「お、おはよー…」


女「って…その背中に背負ってるのはひょっとして…ていうかひょっとしなくても…キミの新しい相棒?」


女「おおー!やっと買ったんだね…!大事にしろよー」


女「…キミよりボクの方が嬉しそう?そ、そりゃまあ…弟子の成長は嬉しいものでしょ…」


女「あはは。ボクにとっては弟子みたいな感じだよ。」


女「やばっ。予鈴なるからもういくねー。またね」


――――――――――――――――――――――――――――――

女「…なんでボクより先に教室にいんの。 気合い入りすぎでしょ…」



女「…ま、それはいいとして。どんなやつ買ったの…?早くみせてよ!」ワクテカ



女「おー…赤いストラトかぁ…!えっ、Fander製!? こんな高いもの買う余裕あったんだねキミ…」


女「いいなー。…あ、じゃあ練習も今日からするんだ?」


女「うんうん…って、どうやって練習するかは自分で調べてね!?」


女「…アドバイスないのって?うーん、そーだなあ…運指とリズム感は鍛えた方がいいかもね…後は好きな曲の楽譜みつけて1曲弾き切るとか…」


女「…てか、ほとんど教えてんのと一緒じゃんコレ…。甘やかさないようにしてたのに…」


女「お、お礼とか全然いいから!そーゆーつもりで教えたんじゃないし!…とりあえず練習すれば?時は金なりっていうじゃん?」


女「あ、それと…部活には毎日来るんだよ…?」


女「はぁ!?ボクが1人とかはいーの!慣れてるし!1日サボるとダレちゃうでしょってこと!さみしいからじゃないし!」プンスコ


女「…ったく、キミといるとボクもおかしくなっちゃいそうだよ…」


女「あーもう!ほらっ!さっさと練習する!ボクに構うなー!」


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