294: ◆gcWj88zLkc[sage sage]
2020/11/28(土) 14:22:05.57 ID:pkrsX4Fxo
レイ「備えあれば憂いなし、とはよく言ったものね…」
ヒカリ「まさかこの時代にタラップを使うことになるなんて…」
295: ◆gcWj88zLkc[sage sage]
2020/11/28(土) 14:23:01.05 ID:pkrsX4Fxo
アスカ「駄目。非常電話もつながらない」
トウジ「77号線も繋がらん…!」
296: ◆gcWj88zLkc[sage sage]
2020/11/28(土) 14:24:01.81 ID:pkrsX4Fxo
戦自司令官「統幕会議め、こんな時だけ現場に頼りおって!」
司令官「政府は何と言ってる?」
司令官「フン、第2東京の連中か?逃げ支度だそうだ」
297: ◆gcWj88zLkc[sage sage]
2020/11/28(土) 14:25:01.20 ID:pkrsX4Fxo
アスカ「それにしてもあっついわねぇ…」
シンジ「たぶん…残った回線を全部MAGIとセントラルドグマに使ってるんだ…」
アスカ「〜〜〜〜あ〜ッもうっ!」バサッ
298: ◆gcWj88zLkc[sage sage]
2020/11/28(土) 14:26:10.36 ID:pkrsX4Fxo
レイ「…空気がよどんできた……近代科学の粋を凝らした最大施設も、こうなると形無しね…」
ヒカリ「でも、さすがは司令と副司令、この暑さにも動じないわね」
299: ◆gcWj88zLkc[sage sage]
2020/11/28(土) 14:27:03.04 ID:pkrsX4Fxo
カヲル「このジオフロントは外部から隔離されても自給自足できるコロニーとして作られている。そのすべての電源が落ちると言う状況は、理論上はありえない」
レイ「…誰かが故意にやったと言うことですね」
葛城「おそらく目的はここの調査だ」
300: ◆gcWj88zLkc[sage sage]
2020/11/28(土) 14:28:12.35 ID:pkrsX4Fxo
加持「…路が左右に別れてる」
ミサト「右じゃないの?」
リツコ「…左」
301: ◆gcWj88zLkc[sage sage]
2020/11/28(土) 14:29:01.15 ID:pkrsX4Fxo
ケンスケ「使徒、接近中!繰り返す!使徒、接近中!」
ミサト・加持「相田さんだ!」
ケンスケ「使徒、接近中、繰り返す、現在、使徒、接近中!」
302: ◆gcWj88zLkc[sage sage]
2020/11/28(土) 14:30:05.32 ID:pkrsX4Fxo
シンジ「……ねぇ、アスカ」
アスカ「なによ」
シンジ「…使徒って何なのかな…」
303: ◆gcWj88zLkc[sage sage]
2020/11/28(土) 14:31:09.09 ID:pkrsX4Fxo
シンジ「なぜ戦わなければいけないんだろう…」
アスカ「……あんたバカぁ?訳わかんない連中が攻めてきてんのよ、降りかかる火の粉は払い除けるのがあったりまえでしょ!?あんたそのもうひとつの人類とやらに立場を譲って、人間が滅びてもいいっての!?」
シンジ「……そうじゃ、ないけど…」
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