38:伊丹 [sage]
2020/11/21(土) 01:27:46.13 ID:F8D/mY4l0
◆
あれから、彼は駅まで送ってくれた。
別れ際、二言、三言話して彼とは、別れた。
会話の内容を覚えていないくらい、疲れていた。
何も考えられなくて。
家に帰って、シャワーも浴びないで、メイクもろくに落とさないで、泥のように眠った。
今は、自宅でひとりでいる。
結局私は、自主練をお休みすることにした。
朝起きて鏡を見て、こんな顔で外に出るなんて、とても出来なかったから。
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