勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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99:名無しNIPPER[sage saga]
2021/03/29(月) 18:20:11.16 ID:NwyvBHUw0
盗賊「よぉ剣士!!立ち合いは終わったんか?」

剣士「立ち合いというか決闘だったよ」

盗賊「なぬ!?真剣使ってんのか?」

剣士「うん…寸止めだけどね」

盗賊「一歩間違ったら大怪我じゃスマンぞ」

剣士「この国の近衛は本当に強い人ばかりだよ…魔女と同じ様に少し時空の先に居る」

盗賊「サムライだな?」

剣士「シノビの人は僕と同じラグスイッチも使うんだ…分身している様に見えるんだね」

盗賊「なんじゃそりゃ?」

剣士「あぁ…盗賊は知らなかったか…」

盗賊「まぁ元は軍国だしな剣豪が多いってのは有名だ…ほんで勝てたのか?」

剣士「なんとかね」

盗賊「すげぇじゃねぇか!!」

剣士「僕の刀の残像に惑わされて手を出しにくいらしいよ」

盗賊「おーそれ俺も気になってたんだよ…光の残像ごと切って良いか迷うんだ」

剣士「魔女は魔法の反射効果だって言ってたんだけどね」

盗賊「殺気も反射してるってかヌハハ」

剣士「殺気…そうか人は知らず知らず魔法で感知してるのかも知れないな…」

盗賊「殺気は目を閉じてても分かるぞ?音が無くても分かる…なんでだ?」

剣士「分かった…時空の繋がりだ…これを感知しにくくしてるのか」

盗賊「訳分かんね…」

剣士「ちょっとやってみる?」

盗賊「止めとく止めとく!!こんな所で刃物振り回したら近衛がすっ飛んでくんぞ?」

剣士「ハハそうだね…」



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