勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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692:名無しNIPPER[sage saga]
2021/11/19(金) 21:33:07.40 ID:pYa2Z27w0

魔法使い「剣士!!あぁぁ無事で良かった…」ヘタリ

僧侶「はぁはぁ…どういう事でしかコリは…」

剣士「君達の無事は商人さんに聞かされて居たよ…随分活躍している事もね」

魔法使い「そうだ剣士に渡さなきゃいけない物が…」タッタッタ

剣士「ん?何だろう?」

魔法使い「あなたの鞄を預かっていたの…これ!」ドサ

剣士「あああ!!これは僕のミスリルナイフ…」

魔法使い「大事にしてたの知ってたから…」

剣士「ありがとう…フフ種もあるじゃ無いか」

僧侶「何の種だか分からなかったので使って居ないです」

剣士「南の大陸には無い物ばかりだよ…少し育ててみようか」

盗賊「おぉ?麦以外に収穫出来るならありがてぇ」

剣士「ちょっと植えて来るよ」スタ



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商人「…ところで硫黄の採掘は上手く行きそうなのかい?」

盗賊「炭鉱は無傷で残っててな…しかもハーフオークの子供達が大人張りに動けるもんで順調だ」

商人「それは収入の安定が見込めそうだね」

盗賊「建築にちっと人出が欲しいのだが急いでも仕方が無いからゆっくりやるだな」

商人「人出ねぇ…ギルドで募集を掛けて見ようか?」

盗賊「金が払えそうに無い…金でも採掘出来りゃ話は変わるんだが…」

商人「ふむ…移住できる人の募集になるか」

盗賊「そりゃ歓迎だ」

商人「実はね…セントラルで難民が溢れているんだ」

盗賊「又えらい遠くから人集めだな」

商人「商船に乗る運賃を下げれば少しづつ流れて来ると思う」

盗賊「まぁ気長に待つわ」

商人「それからここに在る古代遺跡…どうなって居る?」

盗賊「入り口が灰で埋まってる…多分2メートルぐらいだが掘るにしても人出がな」

商人「案内出来るかい?ここに来た目的の一つなんだよ」

盗賊「分かった…付いて来い」



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