勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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510:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/09(日) 22:02:00.36 ID:DzRiTfhn0
『翌日』


シュッシュッ ガリガリ


女オーク「木の皮これくらい良いか?」ドサリ

剣士「おけおけ…次僕のを真似て木の皮を編み込んで?」

女オーク「何作る?籠か?」

剣士「そうだよ…大きな籠作って小舟に乗せるんだ」アミアミ

女オーク「小さい籠はどんぐり入れるか?」

剣士「うん…樽に入ってるどんぐりを籠に移す…樽には水を入れる」

女オーク「任せろ…私やる」

剣士「じゃぁ僕は装備品作るかな?さっき拾って来た骨はどこ?」

女オーク「外にまとめてる…骨で作るか?」

剣士「この木の皮と骨だね…軍隊ガニ居なかったでしょ?」

女オーク「この島生き物鳥しか居ない」

剣士「まぁ大丈夫だよ…木の皮を変性させて使うから割と良いのが出来る」

女オーク「種足りるか?」

剣士「見てよ…さっき拾った種はオーツ麦だったよ…成長魔法で増やしたから十分ある」ザラザラ

女オーク「稲穂はどうした?」

剣士「もう小舟に積んだ…ベット替わりさ」

女オーク「剣士賢い…何でも出来る」

剣士「フフ僕はね…種と水があれば大体何でも出来るんだよ…すごいだろ?」

女オーク「籠作り終わったらもっと種拾う」

剣士「うん…無人島で生活するのも中々良いね」


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