勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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509:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/09(日) 22:01:23.43 ID:DzRiTfhn0
『洞穴』


ピチョン ピチョン


剣士「ちょっと顔見せて?…肌の色は茶色になってきてるのかな?」

女オーク「オークの肌普通は茶色…緑や青は呪いの印」

剣士「なるほどね…部族ごとにそういうのがあるんだ」

女オーク「茶色キライか?」

剣士「気にして無いよ…茶色のオークは何処に行くんだい?」

女オーク「野良オークは自由…何処行っても良い」

剣士「そういえばエルフの森にも居たなぁ…」

女オーク「多分純血の野良オーク…人間の血入って無い…とても強い…でも頭悪い」

剣士「ふ〜ん…それで?これからどうする?」

女オーク「オークシャーマン宝無くなった…気付いたら探しに来る…早く逃げる」

剣士「それはマズイね…ここにいつまでも居られないね」

女オーク「樽に水汲む…小舟で逃げる…早く行く」

剣士「どうするかなぁ…今の場所分かる?」

女オーク「私海の事分からない…今何処も分からない」

剣士「このまま漂流するのはリスク高いなぁ…僕はちょっと種を集めたいんだ」

女オーク「種?どんぐりダメか?」

剣士「他の種も欲しいんだ…う〜ん…そうだ!!」

女オーク「何だ?」

剣士「見てて…ハイディング!」スゥ

女オーク「消える…」

剣士「リリース」スゥ

女オーク「その技はどうやる?」

剣士「誰か来てもハイディングで逃げられるんだ…だから心配無い」

女オーク「分かった…急いで逃げない」

剣士「夜が明けたら種とか色々探しに行こう」

女オーク「軍隊ガニ探す」

剣士「お?イイね…もうその防具は脱いで良いよ…新しいの作ろう」

女オーク「私の宝増える嬉しい」

剣士「そう言って貰えると作り甲斐がある…今度はどんなのが良いかなぁ」

女オーク「剣士目が輝く…楽しいか?」

剣士「うん!すごいワクワクしてる」

女オーク「剣士楽しい私も楽しい…私の体居るか?」

剣士「え?」

女オーク「私剣士欲しい剣士私欲しい…違うか?」

剣士「フフ良いよ…しようか?」


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