勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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364:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/07(金) 19:19:39.69 ID:kwIi/Pq/0
僕達が知ってる200年前のシャ・バクダ大破壊

そこで勇者が魔王を封じた代わりに精霊が夢幻に閉じ込められた

これじゃ話が簡単すぎるよね…

本当はもっとそこに至る複雑な経緯があって隕石を落としてすべて封印した

今まで分かってきたのはリリスを封印した件と

精霊のオーブを狭間から遠ざけて魔王が近寄れない様にした事

そう…この時点で魔王がまた来る事を予見しているんだ

さて?じゃぁ滅ぼされたシャ・バクダは一体どうして完全に破壊されたの?

シャ・バクダには誰が居たの?何があったの?どうして滅ぼされたの?

大破壊に至る経緯がほとんど語られていない…変だよね?


情報屋「商人?あなたは学者向きね…あなたの言う通りよ」

商人「何か知ってる?」

情報屋「シャ・バクダはかつて広大な森だったのにどうして火の国シャ・バクダと言われて居たのか?」

商人「そうだね…砂漠になったのは滅んだ後だ…おかしいね」

情報屋「シャ・バクダにまつわる書物もほとんど消失しているのよ」

アサシン「まだ私達の知らない物が埋まっていると言うか?」

商人「精霊の御所を全部探索した訳じゃ無いし残って居る可能性は有ると思う」

アサシン「…という事は時の王がホムンクルスを下に連れて行ったのは…」

商人「ビンゴ!!…でもね?僕はホムンクルスを信じる事にしてる」

アサシン「泳がせているのか」

商人「そういう言い方はイヤらしいけど…結果的にそうかな」

情報屋「もし何かがあるとして…あなたはどんな想定でいるの?」


僕はね…まさに夢幻がそこに有ると思う

そして火の国と呼ばれた秘密がある

それはきっと世界を滅ぼすだけの力を持った何かだよ


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