勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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340:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/07(金) 18:43:39.64 ID:kwIi/Pq/0
盗賊「うお!!壁が動いた!!」

アサシン「む…」スック

第3皇子「あ!!動き始めた…そろそろ終わりにしようか」

情報屋「え?あぁ…分かったわ…もう少し聞きたい事もあったんだけど」

第3皇子「ドリアード化したら何でも教えてあげるさ」

アサシン「これは何事だ?」

第3皇子「君たちはそろそろここを出て行った方が良いかな…ドリアードが目覚めたんだよ」

アサシン「どういう事だ?」

第3皇子「老廃物と思われて排出されてしまう…僕もそろそろドリアード化しなきゃいけない」


ドクン グググググ


情報屋「入り口が小さくなってるわ」

盗賊「こりゃ閉じ込められるかも知れん」

第3皇子「そうだね…出て行った方が良いよ」

アサシン「お前はどうする?」

第3皇子「僕はここでドリアード化するよ…もうこの世界に未練は無い」

アサシン「未練だと?」

盗賊「やべぇ!!おい!!行くぞ」グイ

第3皇子「途中で鎖に繋がれてるエルフはもう好きにして良いよ…ドリアード化するも由し帰るも由し」


ドクン グググググ


盗賊「おい!!話してる暇無ぇぞ!!走れ」グイ

アサシン「ぐぅ…仕方あるまい」ダダ

盗賊「情報屋!!飛び込め!!」

情報屋「分かってる!!」ピョン シュタ

アサシン「来た道分かるか?」

盗賊「任せろ…目印置いて来てる!!こっちだ!!」ダダ



タッタッタ タッタッタ


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