勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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339:名無しNIPPER[sage saga]
2021/05/07(金) 18:42:41.96 ID:kwIi/Pq/0
『ドリアード遺跡_核部』


カクカク シカジカ

カクカク シカジカ

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情報屋「…それでドリアード化とは同化する事をいうのね?」フムフム

第3皇子「君は知りたがりなんだね…」

情報屋「私は考古学者なのよ?」

第3皇子「へぇ?なんか君とは話が合いそうだよ」

情報屋「ちょっと待って…古文書と比較しながらもう一度」ペラペラ

第3皇子「アハハハ丁度暇だったんだよ…誰かの役に立つのは気持ちが良いなぁ…」


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盗賊「ぬぁぁぁ長げぇな話が…良いのか?放って置いて」

アサシン「仕方あるまい…私も話を一通り聞いてこれからどうするか考えていた所だ」

盗賊「黒の同胞団と戦う意味がもう無いしな…しかしどうすんだ?」

アサシン「アダムとやらがどう行動を起こすかもいま今分からん…兎も角早く魔女達と連絡したい所だ」

盗賊「まぁこれでエルフゾンビが居なくなった件も謎が解けた訳だ…やる気無くしてどっか行ったんだよ」

アサシン「しかしどうも引っかかる…何故エルフは抵抗を続けて居るかだ」

盗賊「精霊の代わりにアダムってのが世界を導くのってのを理解すんのは時間が掛かるかもな」

アサシン「いや…エルフは私達よりずっと賢い筈なのだ…理解していない訳が無い」

盗賊「うーむ…まぁどうでも良くなって来ちまった…俺ぁ眠くなってきたんだが…」

アサシン「むぅ…」

盗賊「ふぁ〜あ…あそこに溜まってんのはエリクサーだよな?」

アサシン「恐らくな…持って帰るつもりか?」

盗賊「いやそうじゃ無ぇ…その下に沈んでる機械みたいなやつがアダムってやつなんか?」

アサシン「だろうな」

盗賊「あれが話しかけてくる訳でもないのにどうして物事がコロっと変わるんだ?」

アサシン「私達にはよく分からんが…ドリアード化で同化すれば分かるのでは無いか?」

盗賊「ドリアード化しろと言われてなる気にならんだろ」

アサシン「うむ…」

盗賊「それに何だエリクサーの中で宙ぶらりんの脳みそは」

アサシン「謎だ…」

盗賊「なんだかなぁ…なーんか違う気がすんだよなぁ…」


ドクン グググググ



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