勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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3:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/18(水) 00:03:02.78 ID:JWnAWCKm0
『宿屋』


”やはりお前が持って帰って来た宝石の中に例の壺は無い様だ”

”お姉ぇはこれからどうすんの?”

”キ・カイに難民が押し寄せていてな…少し様子を見ようと思う”

”未来は元気にしてる?”

”フフ次に会ったときは見違えるぞ?”

”うん!楽しみにしてる”

”では…何か在ったら又連絡をする”



商人「壺は見つからないかぁ…」

女海賊「これ歴史の塗り替えで奪い返された可能性があるね…」

商人「そうだね…とすると行先は黒の同胞団だ」

女海賊「ハイエルフが関わってるって言うけどさぁ…どう思う?」

商人「城に行ってる魔女と情報屋がどんな情報を持って帰って来るかだよね」


盗賊「よう!戻って来たぜ?」

商人「どう?狩りの調子は」

盗賊「剣士と2人で弓じゃさすがにきついが練習にはなってるな」

商人「イエティの数が増えて来てるって聞いたよ」

盗賊「うむ…ちと数減らさんと危なくて外に出られん」

剣士「女海賊?もう少し弓の調整がしたいんだ」

女海賊「ん?どうすんの?」

盗賊「刀の持ち替えで邪魔になるんだとよ…もっと小さく硬い弓が良いらしい」

女海賊「おっけ!!ショートボウのサイズね?今より硬くても良い?」

剣士「うん」

女海賊「もう弦を金属にしないと耐えらんないから金属糸寄っといて」

盗賊「うは…強化クロスボウみたいなのを手で引くんか…化け物だな」



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