勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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274:名無しNIPPER[sage saga]
2021/04/02(金) 14:15:22.01 ID:agkIMDdy0
『5日前』


ゴーレムの転移を急げ!!

魔道炉の臨界が上限を超えています

かまわん!!魔石を投入しろ

キマイラ生成の方は間に合わんのか

もう材料が枯渇しています

錬金で材料を生成すれば良かろうサッサとやれ!!

部隊Aがエルフと交戦中

部隊B西に展開して皇子の進路を確保

キマイラ部隊ドラゴン撃破

基地に2名のエルフ侵入

山道区画から南進との事

トラップに掛かりました確保します

3体目ゴーレム転移完了!

よし!!皇子の部隊に投入させろ

魔道砲臨界!!撃てます!!

皇子の前方に撃て!!

ピカーーー チュドーーーーン



ダークエルフ「エルフが進入してくるという事は秘密をバラした者が居るな」

指揮官「魔王の所在か…知って居るのはわずかじゃな」

ダークエルフ「まぁ良い…ハイエルフは指輪の扱い方も魔王の扱い方も何もかも分かって居ない」

指揮官「主はこれで魔王を封じたつもりなのか?」

ダークエルフ「アダムさえ復活させれば魔王なぞどうでも良いのだ…アダムが解決する」

指揮官「それは本当に精霊の計画なのじゃな?」

ダークエルフ「何度も言わせるな…これで世界は再生する」

指揮官「さて…わしはどうするかのぅ?」

ダークエルフ「これで任を解いても良いが…国へ還るか?」

指揮官「ううむ…そうじゃな…しかしわしが黒の同胞に汲みしておるのは知ってしまった様じゃ…会わせる顔が無いのぅ」

ダークエルフ「大局を動かす仕事がそれほど体が悪いか?補完計画から省いてやった恩は感じてほしい物だ」

指揮官「新世界ではどの道人間は滅ぶ定め…認めたくは無いのじゃが…」

ダークエルフ「今すぐに滅ぶわけでは無い…最後まで生き延びた…そういう風になるだけの事」

指揮官「じゃがわしに感謝する者なぞ居らんじゃろうのぅ…じゃからわしはここで骨を埋めた方が良かろう」

ダークエルフ「フッ勝手にしろ」

指揮官「主はドリアードとなって新世界を監視する役につくのじゃな?」

ダークエルフ「そうなるだろう…お前もドリアードになりたいか?」

指揮官「いや…もう良い…娘と風呂に入って寝たいわい」


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