105:名無しNIPPER[sage saga]
2021/03/29(月) 18:24:29.76 ID:NwyvBHUw0
『食堂』
情報屋「珍しい食材ばかり…」
女王「大根と人参、じゃが芋の煮つけ…それから卵焼きと焼き魚」
剣士「おぉ!!おいしそう!!」
女海賊「アハハ剣士は根っことか大好きなんだよ」
女王「私が畑で育てた野菜です…お召上がり下さい」
盗賊「なんつうか繊細な味わいだな…」ムシャムシャ
商人「雪が続くと野菜は高騰するよね」モグ
女王「根菜は雪が降っても収穫出来るのです…白菜という野菜もありますよ?」
商人「これさ…キ・カイで高く売れると思うよ」
女王「ご助言ありがとうございます」
盗賊「やっぱこの国は資源が豊かだな…雪降っても野菜が育つのはデカい」
商人「そうだね…ホムンクルスが育ててる毒キノコもポーションに出来るしね」
女王「その件ですが私にも教えて貰えませんか?」
ホムンクルス「はい…よろこんで」ニコ
ガチャリ バタン
アサシン「ここに居たか…探したぞ」
女王「アサシン様…もう行かれるのですか?」
アサシン「エルフゾンビが早く出立したいと言って居るのだ」
盗賊「マジかよ…」
情報屋「私は荷物が古文書の写ししか無いからいつでも行けるわ?」
盗賊「俺も何も無いっちゃ無いんだが…しょうが無ぇ飯食ったら行くわ」
アサシン「酒は積んであるから安心しろ」
盗賊「お!?じゃ行くか!!」
女王「シャ・バクダが落ち着いたら又ご連絡下さい」
アサシン「済まないな…バタバタしてしまって」
女王「行方不明にならないようにお願いします」
アサシン「フフ分かっている…では行って来る」
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