勇者「魔王は一体どこにいる?」続編のつづき
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101:名無しNIPPER[sage saga]
2021/03/29(月) 18:22:03.28 ID:NwyvBHUw0
『翌朝_姫の部屋』


魔女「まだ寝て居るかも知れんが…」


ガチャリ バタン


盗賊「んがぁぁぁぁ…すぴーーーー」

情報屋「あら?アサシンいつ戻ったの?」

アサシン「深夜にな…昨夜は楽しんで居た様だな」

女海賊「女王とエルフゾンビは?」

アサシン「女王は政務でちと手が離せん…エルフゾンビは精霊の御所に発つ準備をしている」

女海賊「え?もう行っちゃうの?」

アサシン「精霊樹の事を心配しているのだ」

女海賊「これからの事を相談したかったんだけどさぁ」

アサシン「まずはフィン・イッシュの安定化だ…あと2日程で避難民を乗せた船団が到着する」

女海賊「じゃもうちょいここに居る感じ?」

アサシン「そうなるな…女戦士が救出する奴隷オークの件もある…1000人程と聞いたが受け入れの準備も必要だ」

女海賊「お姉ぇもいつこっちに戻って来るか分かんないもんなぁ…」

アサシン「連絡してみてはくれんか?」

女海賊「おけおけ…後で話してみる」

商人「エルフゾンビは一人で精霊の御所に?」

アサシン「実は私も自分の資産がどうなってしまうのか気になって居てな…一度戻りたいのだ」

魔女「女王の相談役はもう良いのか?」

アサシン「政務に口出し出来る事はもう無い…軍の構成もセントラル国王が居ればなんとかなる」

商人「セントラル国王?」



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