42: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 03:14:04.84 ID:f3OMVmU00
海未 「ことり! 聞いてください! 今日穂乃果が私のところに来てほむまんをくれたんですよ。そのあと知らない人に取られてしまいましたが、それでも嬉しかったのです!」
ことり 「……う……う、海未……ちゃ……」
必死に返事をしようとして、でも、返せなくて。だけどそんなことは関係なかったみたいで。
海未 「ふふ、ことり。あなたも羨ましいのですね? 今度穂乃果にはことりの分まで頼んでおくので安心してください。えっ、そこまで食い意地を張ってないって? たしかにことりはそうでしたね。ふふ、失礼しました」
海未ちゃんは私に話しかけていた。
けれど、海未ちゃんは私を見ていなかった。
まるで虚空を見つめているような……。
海未ちゃんの格好、様子、そして自分自身の体調の異常……何かおかしいことにはすぐ気付いたよ。
だから、目覚める前に何があったのかを必死に思い出そうとした。そして、あの日の帰り道のことを思い出した。
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