23: ◆OhwMOMnhjF9/[sage saga]
2020/10/30(金) 02:54:11.12 ID:f3OMVmU00
凛 「絵のタッチはまぁいいや、ありがとう! 海未ちゃん!!」 ニコッ
海未 「いえいえ」
凛 「じゃあ、もう時間だから帰るね。病院の人に怒られちゃう。またね、海未ちゃん」
海未 「病院の人……? まぁ、また来てくれるならいいです。ありがとうございます、凛!」
凛 「うん! 学校があるからまた来週、来るね!」
海未 (学校……。あれ、ならばなぜ私はここにいるのです、私も学校に行かないといけないのに……? それにさっき、凛は、えっと、病院と言っていた……?)
そのとき心の中に様々な風景が浮かびました。
泣いてるμ'sのみんな、動かず眠る誰か、フラフラと意識を離してく私……。
しかし、慌ててその記憶の瓶に蓋を閉じた私は、強い不安に襲われて急いで凛の腕を掴みました。
海未 「待ってください!! 凛!!」 ガシッ
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