5: ◆gxyGj7UNSanm
2020/10/26(月) 11:44:39.45 ID:DoobzDCc0
■■■
お姫様の心はわかりません。
お姫様はいつだって世界の中心で。
6: ◆gxyGj7UNSanm
2020/10/26(月) 11:47:29.63 ID:DoobzDCc0
■■■
765プロ有する劇場―――オープン前のそここそが、俺の、今現在の、メインの仕事場である。
それにしても眠たい。食事をとった後だからか、それとも夜起きてしまったからか。
どっちが、というよりどっちもその理由になるだろう。
7: ◆gxyGj7UNSanm
2020/10/26(月) 11:48:25.93 ID:DoobzDCc0
「まあいいや。
暇ならこの履歴書見てくれ」
「え?39オーディション応募書類ですか?」
「あー正確には応募じゃなくって、内定済。
俺が直接スカウトした子だな」
8: ◆gxyGj7UNSanm
2020/10/26(月) 11:48:57.57 ID:DoobzDCc0
「ここに千早ちゃんがいたら大惨事でしたよ!」
「そう。何が大惨事なのかしら」
「ヒェッ!?!?!?!?」
9: ◆gxyGj7UNSanm
2020/10/26(月) 11:50:17.88 ID:DoobzDCc0
1話はここまでです。
また次回。
10:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/26(月) 16:24:59.79 ID:DnjDqqgg0
期待乙
11:名無しNIPPER[sage]
2020/10/26(月) 16:29:09.73 ID:DPiZa7TrO
別の時空なら大抵のアイドルがファンタジーな存在
12:名無しNIPPER
2020/10/26(月) 17:45:44.46 ID:a5IesHaxO
おつ
13: ◆gxyGj7UNSanm
2020/10/30(金) 02:23:39.51 ID:dk3wt1/f0
ほろ苦いチョコレート。
美容にいい、なんて謳っているけれど、そんなのは私にとってどうでもいいことだった。
せいぜいが眠気覚ましになればいいな、と思ってつまんだぐらい。
プロデューサーさんは食べていいと言っていたし、せっかくこんなにあるのだから食べないともったいないだろう。
けれど―――それを口にした瞬間。
14: ◆gxyGj7UNSanm
2020/10/30(金) 02:24:21.17 ID:dk3wt1/f0
■■■
ミリオンライブ ちょっと不思議劇場
第二話「百合子とチョコレートと」
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