63: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:58:03.27 ID:2aSI5GVy0
桃子「やっぱり桃子、お兄ちゃんのことなんか……」
P「嫌い?」
桃子「す、好きだけど……」
目をそらしながら、ぼそっと言う。
P「ちょっとは素直になったかな」
桃子「言ったんだからね! ちゃんと桃子の気持ちに応えてよね!」
P「おう。トップアイドルになったらな」
桃子「そうやってすぐ、はぐらかす」
P「桃子さんはプロなんだろ? だったら仕事に私情を交えちゃダメだよな」
桃子「そう言われたら……そう、だけど」
P「その意気だ」
そう言って頭を撫でる。
桃子「もう子ども扱いしないで! 桃子がトップアイドルになる前に他の女の子になびいたりしたら、またあの世界に連れて行くからね!」
口ではそう言いつつも、そんな気はないくせに。
P「ああ、ちゃんと待ってるよ」
桃子「もう!」
P「さてそろそろ支度しないとなー」
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