62: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:56:53.93 ID:2aSI5GVy0
そこでもう1つの寝息が隣からすることに気が付く。
布団をめくると桃子が眠っていた。
とんだイタズラ少女だな。
P「おい桃子。そろそろ起きろ」
桃子「……うーん。ってなんで桃子、お兄ちゃんの布団で寝てるの? まさか……このヘンタイ!」
なんかあらぬ疑いをかけられている。
P「たぶん桃子がここにきたんだろ? 記憶ないのか?」
桃子の顔がぷしゅーっと赤くなる。
桃子「記憶……ないかも」
P「うそつけ!」
桃子「もう! 桃子がないって言ったらないの! お兄ちゃんってほんとに生意気。桃子の方が先輩なんだから!」
久しぶりの桃子節が愛おしく感じる。
67Res/46.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20