15: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:01:15.24 ID:2aSI5GVy0
某所
P「なあデートと言ったハズだが」
桃子「うん。桃子、お兄ちゃんと一緒にお出掛けできてうれしいよ」
16: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:01:54.67 ID:2aSI5GVy0
福引コーナー
店員「へいらっしゃい。こうやってガラガラ回してね」
チラと後ろをみると、特等は旅行、一等や二等には食料品だった。
17: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:02:37.36 ID:2aSI5GVy0
出てきたのは黄金色の玉。
やけに派手なのが出てきたな。
店員「大当たりー!」
18: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:03:30.97 ID:2aSI5GVy0
自宅
このみ「で、旅行券が当たったと。桃子ちゃん単独はまだ早いし、Pが行ってきたら?」
P「といっても、ペア旅行券だぞ? 誰と行くんだよ」
19: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:04:23.52 ID:2aSI5GVy0
新幹線内
桃子「で、なんで桃子はお兄ちゃんと旅行に来てるの」
20: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:04:55.33 ID:2aSI5GVy0
駅
P「やっと駅についたな。ここから少し歩くけど大丈夫か?」
俺は手を伸ばした。
21: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:05:42.57 ID:2aSI5GVy0
旅館
P「きれいなとこだなー」
桃子「たしかにそうかも」
22: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:06:14.74 ID:2aSI5GVy0
部屋
ペアチケットなので、もちろん桃子とは同室だ。
まあ今更意識するものでもないか。
23: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:07:06.49 ID:2aSI5GVy0
数時間後
P「そろそろこんな時間だし、風呂はいるかー」
桃子「あっお兄ちゃん! えっと、あの、」
24: ◆X0TyCi.5oo[saga]
2020/10/23(金) 16:09:28.88 ID:2aSI5GVy0
風呂
P「水着とはいえ緊張するなあ」
桃子「もう、意識しすぎ。小さいころはよく一緒に入ってたでしょ」
67Res/46.34 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20