高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「朝を過ぎてのカフェテラスで」
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14:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/11(日) 19:07:18.14 ID:uAboRNa/0
加蓮「……店員さんノリわるーい。そこで知ってるよって顔するのって最悪だよ」

藍子「まあまあ。無理なお願いをしてしまったのは、私たちですから。ええと、今日の日替わり定食を2人分と……ドリンクはどうしますか?」

加蓮「渋いお茶の気分かも」

藍子「だそうです。私も、それでお願いしますっ」

加蓮「……店員さん、なんか考え込みながら店内に戻ってったね。次に藍子が自己紹介したらどうリアクション取るかでも考えてるのかな」

藍子「も〜。急にああいうことを言っちゃ、駄目ですからね?」

加蓮「はーい」

藍子「でも加蓮ちゃんみたいに、とっさにアイドルのあいさつができるようにもなりたいな……。どうしても、一歩遅れてしまいますから」

加蓮「ん? 普通にこんにちはって言えばいいんじゃないの? アイドルの笑顔で」

藍子「う〜ん……」

加蓮「それこそいつも通りに……ちょっとだけ意識して、にこっ、って笑うとかさ」

藍子「ちょっとだけ意識を……」

加蓮「そうそう。意識しすぎるとそれだけ動きにくくなるし。ただでさえ藍子ちゃんはノロマなんだし、そんなあれこれ考えてたら顔を上げたらもう誰もいなくなってるよ」

藍子「むぅ……。そこまで言わなくても、いいじゃないですか」

加蓮「あはははっ」


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