【ミリマス】木下ひなた「潜移暗化」
1- 20
30: ◆BAS9sRqc3g[sage saga]
2020/10/09(金) 17:44:08.86 ID:V6x1Fopt0


プロデューサーの背中はとても小さくて、
さっき見えた顔は申し訳無さと怒りと後悔と恥が入り混じった
複雑な顔をしていた。

あたしはそのプロデューサーの感情を
どれも和らげてあげることはできなかった。

ただ、後ろを一緒にとぼとぼとついて行くだけだった。


そのままプロデューサーとあたしは車に乗り帰ることになった。

というか、あたしはプロデューサーについて行くだけで、
車に乗った段階で「ああ、本当に帰るんだ」ということを知った。




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
361Res/168.61 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice