1:名無しNIPPER
2020/10/06(火) 22:27:11.22 ID:6YTxS3KzO
一目惚れ、というのでしょうか。
あの人を見た瞬間、身体中に電気が流れたかの様な感じがして、身体がちょっとあったかくなってドキドキしました。
あのとき私は、運命というものを感じました。そう、この人が私の運命の人。
そして私はその人に言われるがままに、アイドルとなりました。
アイドルというお仕事は、素敵なものでした。
その素敵な世界に導いてくれた彼は、本当に運命の人でした。
そしてその運命の人は
「まゆ!助けて!ホントにヤバい、やばいからホントに!マジ!マジで助けて!!!!まゆっ!!!!」
下半身丸出しで私に助けを求めています。
SSWiki : ss.vip2ch.com
2:名無しNIPPER
2020/10/06(火) 23:12:33.37 ID:6YTxS3KzO
「ゾ、ゾイド!!!!ケツのっ!ケツのゾイドが!ゾイドが抜けない!!!!」
どうやらプロデューサーさんは興味本位でゾイド(動物とか恐竜のロボットのやつ)をお尻の穴に入れてしまい、抜けなくなってしまって、そのままこの事務所まで来てしまったそうです。よく通報されませんでしたね。
事務所にいるのは私だけではありません、ちひろさんはもちろんのこと、他のアイドルもいます。殆どのアイドルが引いてました。もちろん私もドン引きです。
3:名無しNIPPER
2020/10/07(水) 05:49:07.25 ID:tT8NOpdH0
「清良さん!清良さんは!?」
「き、清良さんはいません…ロケで」
「なんでこんなときにいないのよ!」
4:名無しNIPPER
2020/10/07(水) 06:29:31.32 ID:A+bG25IfO
医療に携わっていた人がいない(りあむちゃんは後でSNSを炎上させとくとして)となると、ここは大人組にまかせるしかありません。が
「ごめん、ちょっとそれはわかりかねるわ」
「私も…二日酔いっぽいので…酒の酔いのせいで裂けてしまうかもしれないので避けるべきかと…」
5:名無しNIPPER
2020/10/07(水) 07:28:04.39 ID:A+bG25IfO
「頼むよ〜助けてよ〜首のところだけなんだよ〜抜いてよ〜」
プロデューサーさんは、ゾイドの首の部分だけ取り外して根本から突っ込んだそうで、今はお尻の穴から頭が出ている状態で、プロデューサーさんは四つん這いで上半身だけ伏せ、お尻を突き出している状態です。
こんな情けないプロデューサー初めて見ました。いや、みたくありませんでした。
6:名無しNIPPER[sage]
2020/10/07(水) 07:43:35.36 ID:fMtA9xwZo
木場さんなら……!!
7:名無しNIPPER
2020/10/07(水) 08:01:10.70 ID:A+bG25IfO
「ほら!響子ちゃんいつもプロデューサーさんの家に行ってご飯作ってますよね!その、そのノリで!」
「違う!違うのまゆちゃん!アレはアレよ!そう!媚びてるの!媚びて仕事をもらおうとしてるだけ!!!!」
とんでもないことを言い放ちました。この娘、ものすごい薄情です。
8:名無しNIPPER[sage]
2020/10/07(水) 08:25:38.65 ID:jyUy3PWDO
モルモルやマッドサンダーのマグネーザーに、ロングレンジバスターキャノンやランスタッグの槍かと思えば、セイスモの首かよ
丸まったヴァルガかグスタフ丸ごとを、舞ちゃんのアソコに入れる話ならまだよかったのになぁ
9:名無しNIPPER
2020/10/07(水) 08:45:10.41 ID:A+bG25IfO
「そうだった!時子さんならドSだから大丈夫!」
皆、時子さんに期待を寄せます。というか、ドSってそんなものなんでしょうか。しかし
「ごめんなさい、私のあれ…キャラ…なんで、やめてください。」
10:名無しNIPPER
2020/10/07(水) 13:45:11.60 ID:A+bG25IfO
そしてその後、時子さんは脱兎の如く逃げ出しました。そうですよね、イヤですよね。
みんな拒否してしまいました。どうしましょう、そう思っていたときでした。
「ふっ…くくっ…く」
11:名無しNIPPER[saga]
2020/10/07(水) 13:52:21.47 ID:yuX/0Nfh0
ほほう
12:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/07(水) 16:22:03.87 ID:Utb+/2CI0
面白い
13:名無しNIPPER
2020/10/07(水) 19:39:07.18 ID:A+bG25IfO
「ハッハ…う〜助けて〜」
プロデューサーさんは小刻みに震えながら唸っています、確かにこれは笑えます、ていうか私まで笑いそうになってきました。しかしその時です。
「ちょ、ちょっと待ってください!」
14:名無しNIPPER
2020/10/07(水) 21:00:09.24 ID:Zp78Poch0
いけない、このままではプロデューサーを助けられない…その時です
「こんにちは!ボクはセイスモサウルス!今日はお尻の穴からやってきたよ!おしりんごおしりんご!」
「ブハっははははは!!!!」
15:名無しNIPPER[sage]
2020/10/07(水) 21:21:16.60 ID:jyUy3PWDO
つか、セイスモって、首に小型のビーム砲塔がついてる(Eシールドを張れるレオストライカーや、ゴジュラスギガ同様の古代チタニウムを装甲に使用するアロザウラーぐらいなら葬れる威力がある設定)けど、腸に刺さって痛くないかね?
16:名無しNIPPER
2020/10/07(水) 22:39:42.63 ID:A+bG25IfO
訂正
×そしで→○そして
17:名無しNIPPER[sage]
2020/10/07(水) 23:41:20.06 ID:fMtA9xwZo
これがまゆの運命なのか……
18:名無しNIPPER
2020/10/08(木) 06:32:04.48 ID:2h78FQHO0
「ま、待つにゃ、笑ってる場合じゃないにゃ、Pチャンをなんとか…ふぅーっ、ふぅーっ、ふふふふ」
みくちゃんがふーふー息をしながらようやくまともなことを言い始めました。そうです、本来の目的はそれです。
「じゃ、じゃあ私が!」
19:名無しNIPPER
2020/10/08(木) 06:47:34.28 ID:2bS47dIH0
美穂ちゃんがプロデューサーさんに近づきます。
「早くしてぇ〜首の砲塔は取ってあるから〜」
そんなどうでもいいことを言っているプロデューサーさんに、美穂ちゃんはすごい真面目な顔で
20:名無しNIPPER
2020/10/08(木) 07:55:16.99 ID:Ypyv0btNO
「ちょ!何してんだよ!やめろよはははは!!」
「やめて!死んじゃう!死んじゃうからぁははははは!!」
奈緒ちゃん、加蓮ちゃんが大爆笑してます。
21:名無しNIPPER
2020/10/08(木) 08:11:36.77 ID:Ypyv0btNO
しばらく経って、ようやく笑いが収まったころ、プロデューサーさんはお尻のダメージが蓄積されてきたのか
「283プロにやられた…いや、315プロかもしれん…でも765プロが裏で…それともスターライト学園の…アイカツ!?アイカツの一環か…あっ、音ノ木坂か?」
と、めちゃくちゃなことを言っていました。
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