【咲】京太郎「十年の時が経っていた…」【安価】
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286: ◆T3wZhmz5ZM
2020/10/03(土) 14:16:23.03 ID:PJDrTQ2w0
ゆみ「…先生を呼んでくるから待っててくれ」
京太郎「は、はい」
それから主治医の先生と話をした。
先生いわく、俺は事故にあってしばらく目を覚まさなかったんだとか…。
そして、ようやく目を覚ましたら、俺は事故のショックでインターハイからの十年間の記憶を失ってしまっているらしい。
治療の方法としては今まで何があったかを辿っていくのが一番と言っていた。
京太郎「これからどうしよう…」
ゆみ「…京太郎」
京太郎「えっと、加治木さんですよね」
ゆみ「ゆみでいい」
京太郎「ゆみさん。すいません、何も思いだせなくて…」
ゆみ「謝るな。京太郎が一番大変なんだから、自分の心配をしたほうがいい。して欲しいことがあったらなんでもいってかれ」
京太郎「…じゃあ、一つ確認したいんですけど」
ゆみ「なんだ?」
京太郎「俺とゆみさんが仲良くなったきっかけってなんですか?昔はあまり接点がなかったと思うんですけど…」
ゆみ「そうだな…」
仲良くなったきっかけ
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