【咲】京太郎「十年の時が経っていた…」【安価】
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266: ◆T3wZhmz5ZM
2020/10/02(金) 23:27:23.52 ID:eopGE7N30
ふうーそれにしてもなんで俺にはこんなに恋人やら妻がいるんだ?こんなに相手がいたら誤魔化しきるなんて不可能だと思うんだが…
そんなことを考えていると病室の扉が開いた。
まこ「京太郎、そろそろ帰るぞ」
そう今日は退院して家に帰る日なのだ。しかし、俺は自分の家が分からない。だから染谷せ…じゃなかった、まこに家までの案内をお願いした。
まこ「準備はできてるようじゃな。じゃあ行くぞ」
そして、俺はしばらくお世話になった病室をあとにして、タクシーに乗った。まこがタクシーの運転手に俺の家の場所を案内している。そして、しばらくすると、タクシーが大きな家の前で泊まった。
京太郎「ここが俺の家…」
まこ「さあ、みんな待っとるぞ」
京太郎「みんな?」
その家のドアを開けると…
優希「京太郎ー!!」
と優希が飛びついて来た。そして…
華菜「こら、優希。京太郎は病み上がりなんだから、いきなり飛びかかっちゃ駄目だし」
桃子「そうっす。というか、私より先にくっつくのはずるいっす」
巴「もう、よっぽど京太郎くんにくっつきたかったのね」
俺の恋人達と妻が出て来た。
京太郎「えっ…えっこれって」
まこ「なんじゃ、日記読んだのに知らんかったんか。この家はわしら皆で住んでいるんじゃぞ」
京太郎「えっ、それって」
優希「ここは京太郎と」
華菜「私達恋人の」
桃子「愛の巣っす」
巴「まあ、私は妻ですけど」
ということらしい。どうやら十年の間に一夫多妻が可能になったらしく、俺達はこの家に住んでるらしい。みんな恋人だったり妻だったりするそうだ。
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