【咲】京太郎「十年の時が経っていた…」【安価】
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10: ◆T3wZhmz5ZM
2020/09/28(月) 18:54:39.27 ID:XDIcYJ+K0
和「…」
京太郎「えっと、和?」
誰だろう?和にすごく似ているけど、俺の知ってる和よりかなり大人っぽい。おもち一回り大きいし…
和「…あ、ああ」
そんな和みたいな人は俺を見て、驚いていた。
和「きょ、京太郎くん。起きて大丈夫なんですか!?」
京太郎「え!?あ、あのあなたは?」
和「え!?わ、私のことが分からないんですか」
京太郎「えーと、和っぽいとは思ってますけど…」
和「ぽい、じゃなくてそうですよ。私は原村和です。」
京太郎「え!?でも俺の知ってる和より大分、大人っぽい…」
和「…まさか。…ねぇ、京太郎くん。今、あなたは何歳ですか?」
京太郎「俺は15歳ですけど…」
和「!!やっぱり…。京太郎くん。これを見てください」
京太郎「ん?鏡ですか?って」
鏡の中にいたのは知らない男だった。いや、正確に言うと自分にとてもよく似ていた金髪の男性だった。
京太郎「これって…」
和「はい、あなたは今、25歳です。今のあなたにとってはここは十年後ということになりますね。」
京太郎「…まじかよ」
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