神「異能力者七人のバトルロワイヤルが見たいな・・・」 4【安価】
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60: ◆R39XEzWXr6[saga]
2020/10/02(金) 22:53:04.36 ID:JgIhSGO90
ビル街・北・物陰



結衣(ひとまず、戦闘は一区切りついたみたいね……あの女の人の『カッターを操る能力』来る人皆やっつけて、強かった……)

結衣(でも、何人も相手して、かなりMPを消費してるはず。後一、二回使ったら……いや、もう既にガス欠かも)

結衣(……あんまり気は乗らないけど、相手が丸腰なら、私の『分身』で一方的に……!)

結衣U「……!」バシバシ

結衣「!」クルッ

小尋「あー……やっぱこんだけ近づいたらモザイク化とか関係ないか。っていうか君も分身系の能力?前後ろ同時に警戒されたら、俺の能力ほぼ無意味なんだけど……ズルくない?」

結衣「……何か御用ですか」サッ

小尋「あ、いや、戦うつもりはない。安心してくれ。俺は君と……君達?と、チームが組みたい」

結衣「……はぁ」

小尋「君もここでさっきまでの戦い見てたんだろ?あれ見て俺は思ったんだよ。チームは有利だって。複数人居れば、同時に色んなことに対処できるからな。どうだ?」

結衣U「複数人居れば、ということなら、私はこの通り自前で複数人になれるんですが」

小尋「うっ」

結衣「それにあなたの能力って自分にモザイクかけるだけですよね?完全に透明になれるならまだしも……全然頼もしいって思えません」

小尋「ううっ」

結衣「あなたよく考えが浅いって言われません?……あと、タイミングも悪いですね」

小尋「タイミング?」

結衣「後数十秒待った方が、話はスムーズだったと思います」


カチッ


天使「イベントタイム!」

小尋(……そういやそんなのあったな!)


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