【安価・コンマ】ファンタジーな異世界に異物が紛れ込むお話
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244: ◆7m3grp2dM2[saga]
2020/09/23(水) 23:59:32.63 ID:U+Q+rPvTo


アイリス「あのね、えっと……実は今日噂を耳にしてたの。あの事件の犯人かもしれない人が、酒場でまた人を殺したかもって」
アイリス「状況も似てるし、多分…間違いないと思う」
エルクラッド「顔は見ましたか?」
アイリス「ご、ごめん。それは分からなかった」
エルクラッド「仕方ありません、あの混乱でしたから」

かくいうオレも、死体にばかり目が行って犯人の顔は分からなかった。

さて、どうするべきだろうか?
お嬢様をここで一人で残すのは危険かもしれない。とはいえ、あんなごった返した通りに置き去りにするよりは随分と安全だろう。
直ぐ近くに件の犯人が近くに居るかもしれない事を考えれば、顔を見るなりして情報を得ておば後々必ず役に立つだろう。
あわよくば取り押さえられれば、それこそ万事解決する。
放っておいても騎士隊が来るとは思う。……しかし、魔法使いも殺した相手がたかが騎士連中にどうにかなるかといえば、少々疑問に思う。

どうする?
どうすることが最善だ?
こんな時、爺さんならどうする?

オレは……


1、お嬢様に指示を仰ぐ
2、自由安価

安価↓1



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