950:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/16(月) 12:18:23.39 ID:CUQQsgj40
国王「何も知らぬかフッフッフ…しかしさすがは塔の魔女の愛弟子という所か…抜かったわい」
魔女「主は魔術院長じゃな?」
国王「如何にも!!」
魔女「真の姿を見せい!」
国王「正体がバレてしまっては至仕方あるまい…変性魔法!」グングン
魔女「こ奴はわらわよりも魔力が強い…剣士!注意せよ」
剣士「ふぅぅ…」スチャ
リッチ「まとめて成敗してくれよう…爆炎地獄!轟雷天舞!絶対零度!」ゴゴゴ ガガーン カキーン
剣士「…」スン スン スン
リッチ「何ぃ!!反射だと…ぐぅぅ抜かった体が凍る…」カキーン
女海賊「剣士!どいて!!」
シュン パーン
盗賊「おぉ!!砕けた」
女海賊「氷の欠片を切って!!」
剣士「ふぅぅ…」スパスパスパスパ
魔女「爆炎地獄!」ゴゴゴゴゴゴゴ ボゥ
吟遊詩人「…なにが何だか…」アゼン
『玉座』
女王「さて…一連の行いを見ていましたが…元老達よ何か申し開きする事はありますか?」
元老達「むぐぐ…」
女王「ここは慈悲を下しましょう…豚か羊を選びなさい」
魔女「母上…処刑はせぬのじゃな?」
女王「魔女…お前が変性魔法を掛けるのです…生かして償いをさせましょう」
魔女「国家転覆の罪じゃが女王の慈悲により生かされる事になった様じゃ…豚か羊を選ぶのじゃ」
元老「ぐぬぬ…豚」
魔女「変性魔法!」
豚「プギャーー」
魔女「片足の領主…わらわに覚えがあろう?豚か羊のどちらじゃ?」
領主「またもや私の邪魔を…ぐぬぬ」
魔女「豚が似合いじゃ…変性魔法!」
豚「ゲヒゲヒ」
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