勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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795:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/04(水) 00:20:05.85 ID:Piv6Afm60
『ゲートブリッジ付近』


シュンシュンシュンシュン ストストストスト


ラットマンリーダー「がおぉぉぉぉ」ドスドス ガチャン ガチャン


盗賊「ゲートブリッジを挟んで貴族院側の衛兵と揉みあってんな…」コッソリ

アサシン「まだ待て…機を伺う」コッソリ

ローグ「あと残り3体でやんすね?」

盗賊「やっぱ向こうの衛兵も異常に気付いたか…こりゃ突破されるのは時間の問題か?」

アサシン「民の避難までまだ時間が掛かりそうだ…このままラットマンリーダーは放置していた方が良かろう」

盗賊「あいつらラットマンリーダーをどうやって倒すつもりだと思う?」

アサシン「バリスタだな…準備に手間取ってくれれば良いが」

盗賊「ゲートブリッジの鉄柵越しに狙うってか?そんなん当たる訳無ぇ」

アサシン「クックックこのゲートブリッジでの揉み合いは長引いて貰った方が好都合だ…弓矢を探して来い」

ローグ「あっしらでラットマンリーダーの援護をするでやんすね?」

アサシン「ゲートブリッジ上のアロースリットから射かける」

盗賊「弓矢なら内郭の城壁上に有った」

アサシン「お前たちはハイディングで城壁伝いにゲートブリッジ上に上がるのだ…私はこの場所で鉄柵に取り付く者を射抜く」

盗賊「おう!!弓矢は上から放り投げてやる…拾ってくれ!行くぞローグ…ハイディング!」スゥ


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