勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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775:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/03(火) 00:58:52.55 ID:V1qeujs60
商人「アサシン居るかな?」

アサシン「ん?商人か…どうした?」グビ

商人「またワイン飲んでるのか」

アサシン「喉が渇くのだ…それで何か用か?」

商人「うん…貧民街の方で女達数人が慰安所で働きたいと言う人が出てるらしいんだ」

アサシン「そうか…貧民街でも出てるのか」

商人「でも?…って他にも?」

アサシン「フィン・イッシュ軍船でもそういう話が出ているのだ…うーむ」

商人「自分たちで志願してるんだったら良いじゃないかな?」

アサシン「実は女王が先駆けて慰安所の事を言っていたのだが私が止めてな…男達の間でもめ事が起きるのだ」

商人「士気に関わるのか…だったら数か所設置して勤務地を頻繁に変えるとかは?」

アサシン「うーむ…私は堅物なのか?女王に言われたが…」

商人「ハハハまぁ…そうかもしれないね?」

アサシン「女戦士!どう思う?」

女戦士「私にそれを言わせるのか?好きにすれば良いフン!」

アサシン「こんな時に頭が痛い…わかった女王ともう一度話をして来る」

商人「貴族居住区に戻られるよりは良いよね?もう話を伝えて来ても良い?」

アサシン「女達は戻りたいと言って居るのか?」

商人「戻ると言うか出て行くって言ってるらしいよ…行き先なんか貴族居住区しかないよね」

アサシン「分かった…ひとまず中央のテントに案内しろ」

商人「うん伝えて来るよ」タッタッタ

アサシン「…むぅ…これでは貴族院とやって居る事は変わらん…」

女戦士「私も否定派だが…慰安所の必要性は理解している」

アサシン「女王の船に行って来る」スック


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