勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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774:名無しNIPPER[sage saga]
2020/11/03(火) 00:58:22.94 ID:V1qeujs60
『翌日』


盗賊「あぁぁぁ結局一睡も出来んかった…ローグ!日課の樹液回収行くぞ…」

ローグ「へーぃ…」グター

盗賊「ゴブリンとコボルドが持ってた質の悪い武器…ここ置いとくぜ?」

女戦士「無いよりはマシだ…民兵に使わせる」

アサシン「あと2日の辛抱だ…下水が城と繋がる」

女戦士「精鋭兵が出て来れるのだな?」

アサシン「うむ…そしてラットマンリーダーを倒して戦況を覆す」

女戦士「上手く行くと信じて良いのだな?」

アサシン「エルフゾンビの戦いぶりを見たことが無いだろう?」

女戦士「ほう?やり手なのだな?」

アサシン「奴は一応ハーフエルフなのだ…剣士や女エルフ並みの戦闘力はある」

女戦士「私の出る幕は無いかハハ」

アサシン「タンク役としてはお前の方が上だな?エルフはアタッカー向きなのだ」

女戦士「速さか…」

アサシン「お前にはバリケードの守備を任せる…エルフゾンビを先頭に私と盗賊…ローグでラットマンリーダーを殲滅する」

女戦士「なるほど…エルフゾンビにタゲを集めてバックスタブ狙いか」

アサシン「そうだ全員アタッカーだ」

女戦士「魔女は使わんのか?」

アサシン「魔女は撃たれ弱すぎて足手まといになるな…守備の要として動いてもらった方が良い」

女戦士「回復役が居ないのは少し心配だが…」

アサシン「私とエルフゾンビは不死者だ…回復なぞ要らん…盗賊とローグはなんだかんだでしぶとい」

女戦士「ハハ間違いない…妹にこき使われていたからな」

アサシン「お前にもなクックック」



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