勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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72:名無しNIPPER[sage]
2020/09/14(月) 23:10:03.20 ID:JwosRg690
『隠れ家』

アーデモナイ コーデモナイ

アサシン「…つまり貴族居住区の堀に盗んだものを放り投げれば下水で回収できるのだな?」

盗賊「そういう事だ」

アサシン「貴族居住区へのゲートは全部破壊してあるからどのエリアでも出入りは出来る」

盗賊「ほぅ〜そりゃやり易いな」

アサシン「逃走ルート確保は剣士が衛兵の足止めをする…鍵開けの担当は盗賊…見張りは女海賊」

アサシン「私は手当たり次第に盗んだものを堀へ投棄…良い作戦だ」

アサシン「逃走時は人に紛れる為に中央経由で金をばら撒く…盗賊の手際には頭が下がる」

盗賊「俺達ぁ泥棒だ!!全部頂いちまおう」

アサシン「よし!装備整えて行くぞ」

女海賊「ちょっと待って〜みんなコレ着て行って」ドサ

アサシン「これは?…白い毛皮のマント」

女海賊「泥棒もさぁ…恰好良くないといけないと思ってさ」

盗賊「おいおい…これじゃ剣士と同じじゃねぇか…派手すぎやせんか?」

アサシン「ハハまぁ良いではないか普通の盗賊ギルドとは違うという所を見せてやろうじゃないか」

盗賊「まぁギルドに迷惑かける訳にもいかんしな…仕方ねぇか」

女海賊「白狼の盗賊団!!かっこいいいいい♪」



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