647:名無しNIPPER[sage saga]
2020/10/19(月) 21:10:19.45 ID:iNLvSB+c0
女王「なんだかタイムスリップした様な錯覚をします」
アサシン「んん?私たちが昔のままだからか?」
女王「はい…あの時のまま…何も変わらず魔王の影を追っている姿が…とても不思議です」
アサシン「7年の月日か…君は随分変わったな…大人になった」
女王「私は私の顔が見えませんから…お二人を見て変に錯覚してしまいます」
アサシン「私は正直7年も経った実感が無い…ただ混乱している」
女王「あれから随分お二人を探したのですよ?近衛には迷惑をかけっぱなしでした」
アサシン「砂漠をか?」
女王「おかげでホラ?筋肉ムキムキ」
アサシン「クックック砂漠で足腰を鍛えたか…女王の足では無いな」
女王「畑仕事も沢山やりました」
アサシン「それで一回り大きく見えたのだな」
女王「今日お二人に会えてとても報われた気持ちになりました…信じて良かったって」
アサシン「君は君のまま女王をやれば良い」
女王「はい…その言葉を信じて今までやって来ました」
アサシン「良い国になって居る様では無いか」
女王「落ち着いたらフィン・イッシュにいらして下さい」
アサシン「ほう?自信がある様だな?」
女王「不思議とみんな筋肉ムキムキなのです…軍国はやめたのですけれどね」
アサシン「歓楽の国になったのか?」
女王「民がおしゃれ祭りや筋肉祭りをやる様になって色んな歓楽が楽しめます」
アサシン「クックック変な国だな…筋肉祭りとは…一体何を祭るのかクックック」
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