563:名無しNIPPER[sage]
2020/10/08(木) 19:51:33.55 ID:R2tAL1mj0
ホムンルクス「では投下地点の計算をします…私がインドラの矢を投下したら狭間に入って遠くまで移動してください」
女海賊「分かったけど…なんで?」
ホムンルクス「上空では衝撃波を遮る場所がありません…遠くまで移動して減衰させるしか手段がありません」
商人「そんなに?」
ホムンルクス「はい…津波を相[ピーーー]る為と衝撃波で海水を運ぶ為に複数のインドラの矢を投下します」
ホムンルクス「投下の準備が出来ました…承認してください」
商人「君との約束はどうだったっけ?君の判断で良い」
ホムンルクス「投下…」
ピカーーー チュドーーーーーーーーーーーーーーーーン
ピカーーー チュドーーーーーーーーーーーーーーーーン
ピカーーー チュドーーーーーーーーーーーーーーーーン
商人「滅びの光だ…」
盗賊「地球が割れちまう…」
ホムンルクス「衝撃波が来ます…逃げて下さい」
女海賊「ハイディング!」スゥ
---この日投下されたインドラの矢の音は---
---全世界にわたって響き渡り---
---魔王の声と言われ恐れられた---
---魔王復活の噂で世界がザワツキ始めた---
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