勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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461:名無しNIPPER[sage]
2020/10/01(木) 09:28:39.80 ID:whSJU1gn0
女海賊「そういえばさぁ…ホムちゃんが見つけたオーブ?」

商人「そんな事も千里眼で見ていたのか…なんか怖いなぁ」

女海賊「魔女が喜んでたさ…なんか死んだ魔女の婆ちゃんはそのオーブを壊してしまったと思ってたんだって」

商人「僕はその話を直接聞いて居ないんだ…君は聞いて居たの?」

女海賊「うん…200年前のシャ・バクダ大破壊の時に全部壊してしまったと思っててね」

女海賊「生きている間ずっとその罪を悔やんでいたんだってさ」

女海賊「だからまだオーブが残ってる事が分かって魔女は師匠に報告に行くから私と一緒に来なかったさ」

商人「シン・リーンの狭間境界に印を打つっていうのは終わったのかな?」

女海賊「まだ半分くらいだって」

商人「…ならしょうがないね…次の機会かな」

女海賊「あとね…お姉ぇが私のパパに気球を貰ったらしいから割と早くこっちに来るかも」

盗賊「おぉそれは助かるな…今の義勇団の状況だとな」

商人「あ!!そうだ忘れてた…盗賊?これドラゴンの涙っていう物らしいけど何だか知ってる?」

盗賊「おぉ!!それはユニークアイテムだ…なんでお前が持ってるんだ?」

商人「ホムンルクスが僕にくれたよ…ドラゴンが落としたんだって」

盗賊「それは大事にに持っとけ…たしか…心臓がドラゴンの心臓になるらしい」

商人「へぇ…僕にぴったりだね…いつ使おう?」

盗賊「今は元気そうだからしんどくなった時に飲め」

商人「良い物貰ったな〜ありがとうホムンルクス」

ホムンルクス「いえ…私には不要な物ですから」



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