勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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426:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:32:08.34 ID:JyBdSu8i0
女海賊「ええと…エルフの森まで半日掛かんないから早いとこ聖剣の柄仕上げないと…」

剣士「あぁ…使わないと思うし今は良いよ」

女海賊「盗賊!!操作変わって!!」

盗賊「マジか…使い方教えろ」

女海賊「ほんなん触って覚えろ!!あんたがいっつも言ってた事だよ」

盗賊「ちぃ…わーーったよ」コレガアレデ アレガコレデ

女海賊「じゃ貸して!!すぐ終わるから」

剣士「ありがとう…」ポイ

女海賊「柄のベースは骨…ほんでなめし革撒いて…飾り石はアダマンタイト」グリグリ ゴシゴシ

剣士「アダマンタイト?…もしかして」

女海賊「そだよ?飾り石に細工して狭間に出入り出来るようにエンチャントする」カンカン コンコン

盗賊「おぉ…お前ひょっとして鍛冶の才能もあるんか?」

女海賊「鍛冶はお姉の方が上手いな…私は細工が得意」

盗賊「さすがドワーフ」

女海賊「よっし!!でけた…後さぁ握り込んでなめし革の形を整えて?」ポイ

剣士「早いね…」パス

女海賊「ここで振り回すのはヤメテね…握るだけね」

剣士「うん…」ニギニギ

商人「僕にも見せて?…おぉぉ聖剣らしくなったね」

女海賊「鞘が無いから革のホルダーあげるよ…これで背中に背負える」ポイ

盗賊「そういやお前のボウガンぶっ壊したまんまだったな」

女海賊「そうだよ!!まぁだからホルダー要らなくなんたんだけどさ」

盗賊「…じゃコレいるか?多分小さい大砲だ…火薬で玉を飛ばす機械だと思う」ポイ

女海賊「うお!!何でそんな物持ってんだよ!!」パス

盗賊「ホムンルクスが居た島にあったもんだ…俺にゃ使い方が分からんかった」



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