勇者「魔王は一体どこにいる?」続編
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416:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 12:27:13.53 ID:JyBdSu8i0
『地下古代遺跡』


盗賊「うし!!二手に分かれるぞ…剣士は俺と一緒に来い!」

剣士「うん」

盗賊「女盗賊と女エルフは向こう側だ…行った先に照明魔法使って印を残せ」

女海賊「おけおけ」

盗賊「目的は精霊の情報になる物なら何でも良い…あとは宝探しだイイな?…よし行くぞ!!」タッタッタ


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女海賊「古都キ・カイの地下と全然違うね…まったく違う文明だ」

女エルフ「広さはそれほど大きく無いみたいだけれど…」

女海賊「これさ…多分ここ広い空間だけど…下の方全然見えないじゃん?照明魔法を下の方に撃てる?」

女エルフ「照明魔法!」ピカー

女海賊「あらら…この遺跡は下に広いんだ…多分塔みたいになってる」

女エルフ「盗賊達も気付いたみたいね」

女海賊「おっし!!あんた身軽だったよね?私らは下から探索して行こう」

女エルフ「飛び降りるの?」

女海賊「私は鉤縄使うの得意なんだ…付いて来れる?」

女エルフ「挑発してる?」

女海賊「ほほう…先に下まで行った方が勝ちね」

女エルフ「勝ったら…剣士もらっちゃおうかなーウフフ」

女海賊「ムッカ!!あんたには負けん!!先行くから…」ピョン シュタ

女エルフ「負けないから」ピョン ピョン シュタ


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女海賊「ぜぇはぁ…あんたさぁ!!いちいち反則なんだよ!!なんでこの高さ一気に降りれるのさ!!」

女エルフ「木登りは得意なの」

女海賊「あんたの反則負けだから!!」プン

女エルフ「ねぇ…壁画」

女海賊「なんだろう…あぁぁぐるりと一周見て物語になってるアレ系だ」

女エルフ「照明魔法!…多分ここが始まりね」

女海賊「ふ〜ん…神々の戦いの伝説だね…年代とか分かんないかなぁ」

女エルフ「…こうしてみると今の私達と同じ様に戦争の事ばかり描かれてある」

女海賊「多分この光の剣持ってる人が勇者だね…これ最後に星になるっていう意味なのかな?」

女エルフ「沢山の光と一緒に星になる…その後が掛かれて居ないのはどうしてだろう?」

女海賊「このフロアはこれだけだから一つ上に行こうか…にしても熱いな此処」

女エルフ「熱いね」

女海賊「私は汗びっしょりなのにあんたは涼しそうだね」

女エルフ「エルフだから」フフ

女海賊「イライラすんなぁもう!!」


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