308:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 11:27:49.62 ID:JyBdSu8i0
『広場』
姫「他の魔術隊に大型は処理したと伝令してくるのじゃ」
魔術師「はい…姫はどうされますか?」
姫「わらわは子虫を焼いておくかのぅ…して…主らは誰じゃ?母上の差し金か?」
女戦士「姫はシン・リーンの姫君か?」
姫「そうじゃ…わらわは光の国シン・リーン第一王女…魔女じゃ」
女戦士「失礼…あなたに伝えなければならない事がある」
魔女「わらわは忙しいのじゃ…手短に済ませい」
女戦士「あなたの師匠…塔に住まう魔女が亡くなりました…同行して頂きたい」
魔女「なんと…それはまことか」
女戦士「このペンダントをご覧ください」
魔女「…信じられぬ…時の番人が今…死んだと」
女戦士「あなた宛ての書簡があるのです」
魔女「…」ボーゼン
女戦士「…」
魔術師「姫?この者達を信用して良いのですか?」
魔女「…」
魔術師「姫?」
魔女「魔術師…はよう伝令に行くのじゃ…わらわは一旦この者達と魔術院へ戻る」
魔術師「分かりました…姫の事をお願いします」
女戦士「承知」
女海賊「魔女ちゃん大丈夫?」
妖精「ぷはぁぁぁ…」ヒョコ
魔女「妖精まで居るのじゃな…付いて参れ」トボトボ
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