303:名無しNIPPER[sage]
2020/09/26(土) 11:25:21.32 ID:JyBdSu8i0
『墓』
女戦士「…」人
女海賊「…」人
女エルフ「…」人
妖精「…」人
ミツバチ「…」人
女戦士「この狭間に墓が在る限り墓の下で魔女様の骸はずっとこの姿で居るのだろうな」
女海賊「荒らされないと良いね」
女戦士「妖精が案内しなければ誰も来ることはあるまい」
妖精「僕これからどうしようかな?」
女戦士「…そうだな一緒に来い!私たちの目になって欲しい…これからシン・リーンの姫を探す」
女エルフ「剣士は?」
女戦士「女エルフは剣士と一緒にここに残れ…誰も来んとは思うがもし誰か来たら追い払え」
女海賊「ちょ…剣士は私が」
女戦士「ダメだ!お前以外に誰が気球を操作するのだ?そしてここを守るのはお前じゃ役不足だ」
女海賊「ぐぬぬ…おい!女エルフ!!剣士に何かあったら許さないかんね!!」
女エルフ「うん心配しないで?」
女海賊「あんたが一番心配なんだよ…」ブツブツ
女戦士「女海賊!!さっき魔女様の作ったペンダントを持ってきたな?」
女海賊「持ってきた…いっぱいあるよ」
女戦士「女エルフ…この魔方陣に剣士が使った退魔魔法…出来るか?」
女エルフ「印の結び方がちょっと…」
女海賊「魔女の婆ちゃんの部屋に魔術書があったよ…それ見ながらやったら?」
女エルフ「…やってみる」
女戦士「退魔のペンダントがあれば私たちはレイスを気にすることなく行動できる」
女海賊「姫を探すって事は光の国シン・リーンの城?」
女戦士「…そうだな…まずは行って今の状況を把握せねば…」
女海賊「シャ・バクダ遺跡みたいに大きな魔方陣を作って居れば良いけどね」
女戦士「退魔のペンダントが出来たら出発するから下に降りて来い」
女海賊「おっけ!!女エルフ!魔女の婆ちゃんの部屋に行くよ」グイ タッタ
971Res/1529.82 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20