210:名無しNIPPER[sage]
2020/09/15(火) 00:31:33.58 ID:s4Ww8Seh0
女戦士「森の形で現在地判別出来るか?」
女海賊「ムリ!!どこも同じ形で分かんない…でも下に商隊の列が見える」
女戦士「特産品を運んでいる馬車は見えないか?」
女海賊「わかんない…どんな馬車?」
女戦士「望遠鏡を貸せ…ふむラクダが馬車を引いているな?ハズレ町からシケタ町の定期便だ」
女海賊「…って事は半分よりちょい先に進んでる感じかな?」
女戦士「ここまで丁度2日程度だ…あと1日でセントラルに着く計算になる」
女海賊「おぉぉメチャ早いね!風魔法は効果あり!!」
女戦士「私たちにはあと1日だがセントラルではあと何時間か…大惨事になって居なければ良いが…」
女海賊「女盗賊の事が心配…」
女戦士「考えるな…指輪が森の南部にあったとしてセントラルまで約3日…」
女エルフ「丁度私たちが到着するのと合ってる?」
女戦士「上手く行けばな…速攻で奪って一旦収束させたいが目標が見つけられん事には…」
女海賊「ドラゴンライダーが追い回してるっしょ」
女エルフ「ドラゴンの目は遠くまで見えるの…多分見失っていない」
剣士「それか!!ドラゴンの匂いを覚えている」
女海賊「お!?イイね!!」
剣士「何処にいるか分からないけれど探してみる!」
女戦士「やってみてくれ」
女海賊「私たちはもっかい狭間に戻ろう」
女戦士「そうだな…セントラルまで急ごう」
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