208:名無しNIPPER[sage]
2020/09/15(火) 00:30:40.14 ID:s4Ww8Seh0
女海賊「エルフのエレメンタル魔法ってさぁ…工夫次第で何でも出来るんじゃない?」
女エルフ「風魔法で竜巻を起こした後に火炎魔法で火柱」
女海賊「それハイエルフが使ってたやつだね」
女エルフ「火柱に氷結魔法で爆発…全部応用が利くの」
女海賊「魔術書読むより面白そうじゃん!!」
女エルフ「触媒さえ十分持っていればね」
女海賊「あー触媒が入手しにくい物だと困るな…そもそも硫黄なんか簡単に手に入んないな」
女戦士「さっきの風魔法はどのくらい持続するのだ?」
女エルフ「触媒の量次第…」
女海賊「銀貨1枚がどんくらいの量になるのか分かんないね」
女エルフ「普通は銀砂を使う」
女海賊「塗料に使うやつ?それなら重さ的にかなり持ちそうだね?」
女エルフ「それよりも剣士の体力の方が…」
女海賊「え?体力使うの?…なるる!それで無口になんだね?」
剣士「僕は大丈夫だよ」
女戦士「レイスは振り切った様だ…疲れているなら休んでいて良い」
女海賊「これさぁ…狭間の中だと空が真っ黒で全然面白くないね…何もやる事無い」
女戦士「千里眼でも見ていろ」
女海賊「動きが遅くて見ててイライラすんのよ…てかすぐ飽きる」
女戦士「では魔術書でも読み進めておけ」
女海賊「そうする…重力魔法がちょースゴイんだ!時空の穴作って隕石呼べるっぽい」
女戦士「ほう…シャ・バクダに落ちた隕石群はそれだな?」
女海賊「あのオアシスで出来た魔方陣ってさぁ…ひょっとして魔女がやったのかな?」
女戦士「魔女は何も言わないが…その可能性はある」
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